社交ダンスの元トップダンサーである阪田先生をゲストティチャーに迎えて、ワルツの踊りを体験しました。ワルツは、二人ペアになって３拍子の音楽に合わせて踊るダンスです。阪田先生にワルツを踊って頂きました。とても優雅で美しく、回転の速さや、ステップの力強さに迫力を感じました。
　社交ダンスはその名前の通り、相手への思いやりや、コミュニケ―ションが大切です。実際に踊ってみると、思うように足が動かせず、とても難しいことがわかりました。難しいからといって、自分中心に動いたり、相手を押したり引いたりすると、相手に迷惑がかかります。足を踏んだり、踏まれたり、転倒することもあります。ダンスの学習を通して、二人で協力して踊ることや、相手への気遣いを大切にすることを学びました。

　ひかり幼稚園を訪ねて、園内の様子を見学させていただいたり、先生にお仕事の内容について教えていただいたりしました。この園に一昨年まで通っていた子どもたちもおり、「懐かしいなあ。」「○○先生、わたしのこと覚えてる？」と、わくわくしながら訪ねました。子どもたちは、事前に考えてきた質問をインタビューし、先生はたくさんの質問に丁寧に答えてくださいました。町の施設で働く人々との交流ができ、とても充実した学習となりました。他に、ピスガこうせい（福祉施設）、おしどり（デイケアホーム）、優愛保育園モンチにも伺いました。

校外学習で、草津駅からバスで守山市のびわこ地球市民の森に向かいました。 森を散策して、さまざまな種類のどんぐりを拾いました。今年は、シイの実が不作でしたが、運のよい数名の子は食べることができました。

生活科「わたしの町はっけん」の学習で行った町探検や校外学習で学んだことを、模造紙にまとめました。グループで話し合いながら、記事と感想をまとめました。「探検ニュース発表会」を開き、グループごとに学習の成果を伝えました。