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13ヵ月と13週と13日と満月の夜 |
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あらまし |
ある日とつぜん、12歳の「わたし」の体は、意地の悪い魔女に乗っ取られた。 かわりに「わたし」が入れたのは、今まで魔女が使っていた老婆の体。 80歳を過ぎた体は、あちこちが痛くて、重たくて・・・。 「わたし」に残されたものといえば、膝まであるブカブカのブルマーと、 古ぼけた色の服と、入れ歯。 そして、命が尽きるまでの、ほんのわずかな時間。 「わたしの人生は終わった。ほとんど何も経験しないまま、わたしの人生は去っていった。」 でも、なんとかしなくちゃ・・・! 「わたし」が再び自分の人生をとりもどせるように。 奇想天外なストーリーに、あっと驚く予想外の展開。 面白くて、ノンストップで一気読みしてしまいます。 続きは明日、なんて言ってられない! アレックス・シアラーの作品のなかでも、ひときわ人気の一冊です。 |