2013.2 高学年用おすすめの一冊


題名 だいめい ほし王子おうじさま
作者・訳 さくしゃ・やく サン=テグジュペリ 作            さく

内藤 濯  訳 ないとう あろう やく
出版社 しゅっぱんしゃ 岩波書店 いわなみしょてん
あらまし

 長い間、多くの人たちに愛されたこの本を、私が初めて読んだのは、

 小学校高学年だったと思います。

 「よくわからない。」と思ったことを覚えています。

 2回、3回と読んだときも同じでした。


 でも、4回目、子育てが一段落して読んでみて、

 本が心にすっと入ってきたと感じました。


 今はよくわからないかもしれません。


 できるなら「今の自分」と「自分の子ども」と「昔、子どもだった自分」と一緒に、

 読んでみてほしい本です。