校長室よりお便り / 校長室に戻る / トップに戻る / 前ページに戻る/ 次ページに進む
考えて進んで学ぶ子
思いやりのある心豊かな子
力いっぱいきたえる子
考えて進んで学ぶ子 思いやりのある心ゆたかな子 力いっぱいきたえる子
学校と家庭・地域を結ぶ学校通信
冬休みを前にして
校長 松浦龍一
最近、朝晩がめっきり寒くなってきました。寒くなるとどうしても体をうごかすのがおっくうになりがちです。家の中でテレビやゲームばかりに熱中していませんか。今年は早くから新型インフルエンザが猛威をふるっていますが、冬に風邪をひかないためにどんなことに気をつけて生活すればよいのでしょうか。
まず、規則正しい生活をすることが基本。その上で、次のことに気をつけましょう。
1つめは、「手洗いをこまめにしっかりすること」指の付け根や手の甲まできれいに洗いましょう。
2つめは、「部屋の空気を入れ換えること」特にストーブなどを使っている場合は、1時間に1回は窓を開けるようにしましょう。換気が大切です。
3つめは、「人混みはなるべくさけること」どうしても行かなければならないときはマスクを利用したり、そして帰ってきたら、「うがい」と「手洗い」をすることです。
さて、冬休みと夏休みとの違いは、何でしょうか。
1つめは、みんながそろってお休みができる時間が多いということです。家族とふだんより一緒にいられる時間が多くなります。とても良いことだと思います。
しかし、一つだけ考えてもらいことがあります。それは、生活の時間がのんびりしたものになることです。
年末・年始には、テレビはいつもよりおもしろい番組を放映します。夜遅くまでテレビを見てしまうことになります。当然、朝寝坊するということになるでしょう。生活のリズムを崩さないように自分でも考えてみてほしいと思います。
もうひとつは、お正月を迎えるためのいろいろな準備があるということです。あなたたちができるお手伝いがたくさんあると思います。自分で見つけられる人は、自分から進んで取り組みましょう。
みんなで協力して掃除をしたり料理を手伝ったりして楽しいお正月を迎えてください。
( 1/3 )