もう、少しで夏季総体・吹奏楽コンクールだ。 もう、数日で中学校の部活が、この大会・このコンクールで終わることになる。 今日までの長い間、毎日取り組んだ練習、 少しでも上達したい。まだまだ・・、もう少し・・・と、苦しい鍛錬を積み重ねてきた。 仲間を信じ、チーム一丸となって、練習試合に臨んだ。 今の持てる力一杯、コンクールで演奏した。 思い起こせば、700日以上の長い「鍛錬」の日々 高い技術を習得し、簡単にくじけない強い精神力もついた。 後輩、仲間との支えあいの心の大切さを知った。 試合は駆けつけ、熱い声援を送り、 朝練、休日練習にと、陰ながら支えてくれた家族の愛を感じた。 今日までの長い鍛錬の日々。 今日まで、大きく成長した。ここまでこさせていただいた。 今日までの日々に感謝。感謝。 この大会は、このコンクールは、無二の大会、無二のコンクール。 一球一打、ひとプレー、ひと走り、大切にしたい。 ひと吹き、ひと叩き、大切に演奏したい。 それだけに、悔いの残らない試合・コンクールにしたいものだ。 そのために、残された日々に、何ができるのか? 何をすべきなのか? 「まだできる。まだ、することはある。」 最後まで粘ろう! 三年生! しっかり後押ししよう!一・二年生! さあ、まだまだ、ここからが正念場だ! ガンバロウ! 甲西北中! 〈期末考査を終えた日。中央廊下掲示より〉 |