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自ら進んで学ぶ子
思いやりのある心豊かな子
力いっぱいきたえる子
「エコ・キッズ・リーダー」は、毎年、5年生からボランティアとして集まり、 |
石部南小学校の「森林環境学習」を広報する活動もエコ・キッズ・リーダーの大切な役割です。過去には、県の「環境学習のつどい」等でも発表してきました。今年度は、去る2月20日に湖南市甲西文化ホールで行われた「子ども環境フェス・ティバル」に参加しました。『森はともだち』をテーマに、3年生からの総合的な学習の時間(ゆめタイム)で活動している「ふれあい夢の森」でのシイタケ栽培や生きもの観察、間伐作業などを紹介しました。また、昨年10月31日〜11月4日の5日間、中国・武漢市で行われた第13回世界湖沼会議に「びわっ子大使」(滋賀県の代表)として参加した様子も紹介しました。今回の発表は、メンバーが改めて環境について考える機会となりました。湖南ロータリークラブ会長賞も受賞しました。
「「2月20日の環境フェスティバル」に参加しました。
9つの学校の人たちが集まっていました。
南小は5番目に発表しました。・・・(中略)・・・
他の学校の発表をきいていたら、
どの学校も一つは環境を守るために
がんばっているんだなあと思いました。
発表が終わると『ほっとらいん』というグループのコカリナ*とアシ笛のミニコンサートがありました。
とてもやさしい音色でした。とてもきれいでした。
いよいよ表彰です。とてもドキドキしました。
すると、ロータリークラブの人が、『森林環境学習”森はともだち”を発表された石部南小のみなさん。』と言ったのでびっくりしました。
でも、とてもうれしかったです。昼休みを使って練習したかいがありました。・・・(中略)・・・
私は、今回のことで自然がとても大切。自然を守るためにどんなことをすればいいか。どうしたらもっと自然がよくなるかをもう一度よく考えたらいいと思いました。私はこれから、自然を守るために『リサイクルやごみの分別、ものを大切にする』をがんばりたいと思います。」
<参加した子どもの作文より(一部抜粋)>
*コカリナ;木製のオカリナに似た楽器
(3/3)