まもなく六年生５２名の子どもたちが、石部南小学校第３０回卒業生として巣立っていきます。卒業生、保護者の皆さまには心からお祝い申し上げます。また、暑い日寒い日、雨の日も子どもたちを毎日見守り育てていただいたスクールガードさんをはじめ直接・間接に指導・援助にかかわってくださった多数の学校支援ボランティアの皆さまに心より厚くお礼申し上げます。

　さる、３月２日「さよなら発表会」が行われました。下級生は、今までお世話になった六年生に心を込めて感謝の気持ちを伝え、普段の学習の成果を出し切り、大きく成長した姿に大変感激しました。　　　　　　　　　　　　

　私が「これが、石部南小学校の良さ」の１つだと思っていることがあります。それは子どもたちのあいさつやマナー等の態度が大変に良いということです。「さよなら発表会」の時、学校内外の行事等も、卒業する六年生をはじめとして、しっかりと「あいさつ」ができ「聞く態度」が立派にできるのです。石部南小の良さをいつまでも受け継がせたいものです。

　　　現在、学校では、全教職員で１年間の総点検をしています。そして、
�@　本校の良かったこと何かをはっきりさせて、それを来年度も実施し、学校を一層よくしていきます。
�A　問題点を見つけて、厳しく反省し、工夫と努力を惜しまず改善していきます。
�B　足りなかったことや子どものためによいことは取り入れるようにします。
　　学校は、「子どもがよりよく育つ所、子どもをよりよく育てる所」としてあるのですから。

　今年度も、保護者や地域の皆さまには大変お世話になりありがとうございました。厳しくも温もりのあるご意見、建設的な提案などに励まされました。
　３月も残り少なくなりましたがよろしくお願いいたします。