校長室よりお便り 校長室へ戻る トップページへ 前ページへ 次ページへ
よく考えて進んで学ぶ子
思いやりのある心豊かな子
力いっぱいがんばる子
心の教育の充実
校長 松浦龍一
阿星の山が 晴れている |
![]() |
今年度より「道徳教育総合支援事業」の指定を受け、心の教育(道徳教育)のさらなる充実をめざして、道徳の時間はもちろん日常生活や各教科の授業、休み時間や係活動など学校生活全体の中で取り組みを進めています。、
従来より、「”マナー”を通して自らを高め合う南っ子」の実践を続けているところですが、これは他との関わりの中で、互いに育てあうソーシャルスキル(社会性)が身につくことを歓びと感じる学校風土をさらに醸成したいという「ねらい」があります。
とくに、相手の気持ちを意識した言動(マナー)により、互いに気持ち良く生活できる学習環境の育成として、
@ あいさつ・・・どんな時にどんなふうに挨拶をすると気持ちが良いのか。
A 廊下を歩くとき・・・なぜ静かに歩くことが大切なのか。
B トイレ・・・スリッパの整頓をはじめ次の人のためにどうしておくのか。
C 言葉づかい・・・なかま内の言葉(私)と広場の言葉(公)の区別ができる。
などを重点場面として、子どもたちの意識が高まるよう学んでいます・
「人と人とのかかわり」「自然とのかかわり」「集団や社会とのかかわり」などを豊かにもつことを通して、今の生活で、また将来、生きていくために必要な事柄を身につけさせたいものです。