校長室よりお便り      校長室へ戻る      トップページへ     前ページへ     次ページへ        



よく考えて進んで学ぶ子

思いやりのある心豊かな子

力いっぱいがんばる子





よく考えて進んで学ぶ子・思いやりがある心豊かな子・力いっぱいがんばる子


  学校と家庭・地域を結ぶ学校通信  平成24年3月号 
   

〜 1 年間の締めくくり, ご支援ありがとうございました。〜
                       校長 松浦龍一

                  

阿星の山が  晴れている 
希望明るい  朝の窓    
双葉のいのち  すこやかに
 
愛と知恵の芽 のばす子が  
集うは   石部南小学校 

 まもなく六年生56名の子どもたちが、石部南小学校第32回卒業生として巣立っていきます。 

 卒業生、保護者の皆様には心からお祝い申し上げます。

 また、暑い日寒い日、雨の日も子どもたちを見守っていただいたスクールガードさんをはじめ直接・間接に指導・支援にかかわっていただいた
多数の学校支援ボランティアの皆さまに心から厚くお礼申し上げます。

 本校は今年度、文部科学省の「道徳教育総合支援事業」の指定を受け、「人とのかかわりの中で豊かな自己実現を共にめざす道徳教育の構築」というテーマで研究をスタートさせました。 子どもたちを中心に据え、まず「道徳の時間が楽しみになり、1 時間 1 時間の積み重ね」を大切にし、本校の「めざす子ども像」(よく考え進んで学ぶ子、思いやりのある心豊かな子、力いっぱいきたえる子)常に意識して1年間の研究と実践を進めてきました。また、「マナーを通して自らを高める南っ子」の取り組みにも重点を置きました。

 子どもたちの「お話をよく聞く」「あいさつを意識する」などの態度は立派で、コミュニケーション力の基礎を身につけ、心豊かに育っていることを感じています。このような石部南小学校の良さをいつまでも受け継がせたいものです。

 現在、本校では、全教職員で1 年間の総点検をしています。そして、 
  @本校の良かったことは何かをはっきりさせて、それを来年度も実施し、学校を一層よくしていきます。 
  A問題点を見つけて、厳しく反省し、工夫と努力を惜しまず改善していきます。 
  B足りなかったことや子どものために良いことは取り入れるようにします。 
 学校は、「子どもがよりよく育つ所、子どもをよりよく育てる所」としてるからです。

 今年度も、保護者や地域の皆様には大変お世話になりありがとうございました。
厳しくも温もりのあるご意見、建設的な提案等に励まされました。 
3月も残り少なくなりましたがよろしくお願いいたします。。