◆ 後ずさりしながらていねいに植えていきます。
◆ 名人の話をしっかり聞いて、学習します。
校長室からお便り
 6月23日(火)と25日(木)の二日間、児童会

の班ごとに、ふれあい夢の森(裏山)に入って、

グリーンシャワーを楽しみました。山いっぱいの

「緑」につつまれて、上学年が小さい学年のお

世話をしながら、自然とゆっくり触れ合うことが

できました。

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考えて進んで学ぶ子
思いやりのある心豊かな子
力いっぱいきたえる子
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土を感じて、5年生田植え体験

 今年も学校前に借りた「たんぼ」で、5年生の米づくりが始まりました。
5月13日(水)に、「たんぼの名人」から話を聞いて元肥やり。
5月19日(木)には、慣れない手つきでの田植え作業。
6月23日(火)には草刈り・追肥やり。
作業を続けました。
秋の収穫に向けて、総合的な学習の時間「ゆめタイム」で観察と世話をしています。

◆ つかれたし、道にも迷ったけど、それでも楽しかったです。

◆ 最初は緊張していて、みんなが楽しんでくれているかどうか、不安だったけど、最後に楽しかったと言ってくれたので良かったです。

◆ 前回の色別活動のときより、うまく説明できてよかったです。

◆ いろんな学年の人と一緒に、山を歩くだけでも楽しかったです。

◆ 一年生と仲良くなれたのがうれしかったです。

◆ 先生が○×クイズをしてくださってとても助かりました。ほんの少しの時間だったけれど楽しかったです。

 これらは、当日の具体的な活動を立案し、下学年に値打ちのある活動を提供した6年生たちの一言感想です。なれない活動を通じて、学校のリーダーとして活動しようとした責任感が伝わってきます。

◆・・・(略)最初は、感触がへんだったけど、だんだん楽しくなってきました。家では、機械で植えているので、手で植えるのは初めての体験でした。機械でするとまっすぐ立つのに、手で植えると倒れるし、まっすぐ植えられませんでした。でも、最後の方はとても上手に植えられるようになりました。

◆・・・(略)初めての田植えで、不安もありました。田の中は生ぬるく、フニャフニャしていました。一番困ったのは、足が抜けなくなったことで。私は、「このままずっと田んぼの中にいるのかなあ。」とドキドキしました。ひざの少し下まで土だらけになり、溝で洗うとき苦戦しました。

◆・・・(略)「わあ、底なし沼みたいに沈んでいく。」
 ひざの上までどろがあり、その時点でズボンをよごしている人もいました。一回づつしゃがんで植えないといけないので、とても疲れました。それに、後ろに下がるときに足がどろにうまってしまい、なかなかぬけませんでした。

 最後は、手も足もどろどろになりましたが、とても達成感がありました。

〜初めてのたんぼ〜

色別あそび ― グリーンシャワー ―