考えて進んで学ぶ子
思いやりのある心豊かな子
力いっぱいきたえる子

６月に修学旅行を終えた６年生、その前後の学習も含めて、思い出を深め、学びを積み上げました。
思い出のひとこまを、写真と作文でお伝えします。

◆・・・（略）　まず、最初に　『私のしごと館』　にいきました。
　私の仕事館では、電車の運転体験やエレベーターで地下や海の中、電線などの仕事を見られる物に
のったりしました。
　電車の運転体験では、電車を上手く止めることが出来たのでうれしかったです。
　エレベーターのほうでは、乗り物の中がうす暗く、ドアがいきなり開いたり、画面が動いて人形がいきなり出てきたりしてすごくびっくりしました。でもそのドキドキが楽しかったです。・・・（後略）

◆・・・（略）　私のしごと館で、一番心に残っているのは、地上だけでなく、地下や海底、山より高い鉄塔に登って仕事をしている人たちは、どんな事、どんな気持ちを思って仕事をしているのかを知りました。
　私が一番たいへんそうに思った仕事は、鉄塔に登ってする仕事です。移動するときに、ロープをしんちょうに、わたらないといけないし、高いところだから、プロの人がしないと、この鉄塔に登ってする仕事はできないからです。・・・（後略）

◆・・・（略）　二日目の朝は、なんだか旅館を出るのがさみしくなりました。　A さんが何回もねて「ふとんがこいしい」と何度もいっていました。旅館を出てからバスに乗って、飛鳥国立資料館へ行きました。朝はボーっとしていたけどたくさんの展示物が見られてよかったです。　次に行った石舞台古墳は大きくてびっくりしました。中にも入れてうれしかったです。　（中略）　飛鳥路のサイクリングは雨だったけどちゃんとできてよかったなと思いました。雨ですべりやすくてころんだ人もいたけど、とても楽しくできました。終わった後、自分の乗っていた自転車とサヨナラするのは少しさみしかったです。・・・（後略）

◆・・・（略）　修学旅行で一番楽しかったことは３つあります。　
　まず一つ目は東大寺です。東大寺は周りに二月堂などいろいろなところがあって鹿とふれあえたことが楽しいなと思いました。
　二つ目は、家に帰っても頭からはなれなかった旅館の夜です。夜は買い物に行ってり寝るときフトンをしいたりしました。
　（中略）　家に帰る途中は、あっという間で、とてもたのしかったなと思いました。旅館でも楽しい思い出は増えたし、旅館の人にもいそがしいのにおせわになったし、一番よかったことは、みんな元気でよかったことです。

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