校長室よりお便り 校長室へ戻る トップページへ 前ページへ 次ページへ
よく考えて進んで学ぶ子
思いやりのある心豊かな子
力いっぱいがんばる子
有意義な夏休みを
校長 松浦 龍一
阿星の山が 晴れている |
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1 学期もあと数日で終了します。 4 月以来、保護者のみなさまをはじめ、地域の方々には、本校教育に深いご理解とご協力をいただきましたこと心より感謝申し上げます。
さて、夏休みは、普段なかなかできないいろいろな体験をするチャンスです。 具体的な目標をもって、有意義に過ごしてほしいと願っています。 どんなことでも一ヶ月毎日続けれ必ず成果が出ます。 得意なことを伸ばす。 苦手なことを克服する。 新しいことに挑戦する。 何でも構いません。 夏休みの間にこれをやった、これができるようになったというものを残せるようにしましょう。
今また、みなさんは、家庭や地域で過ごすことになりますが、この休みの間は、地域社会の一員としての自覚、また、自立することの大切さを学ぶ絶好の機会です。 学校からの宿題以外にも、地域での行事、文化、歴史などに直接ふれる機会を多くして、いろいろな体験を通して学んでほしいと思います。
楽しく過ごしてほしい夏休みですが、ぜひ考えてほしいこともあります。
ひとつめは、震災被災地の復興を願って、自分のできることに取り組むこと。
ふたつめは、平和について考え、平和を祈る気持ちを強くしてほしいことです。
それでは、安全に気をつけて、有意義な夏休みにして下さい。