校長室よりお便り 校長室へ戻る トップページへ 前ページへ 次ページへ
よく考えて進んで学ぶ子
思いやりのある心豊かな子
力いっぱいがんばる子
「いじめ」のない学校をつくる
校長 稲 塚 繁 樹
阿星の山が 晴れている |
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「いじめ」は、 命や人権にかかわる重大な事柄です。 決して許されるものではありません。 しかし、ざんねんながら「いじめ」は、どの子にも、どの学校にも起こりうるものだと捉えています。 私たちは、このような認識を持ち「いじめ」に対し、毅然として対応しなければなりませんし、早期発見、早期対応、迅速な解決に向け全力を尽くしていかなければなりません。 また、「いじめ」に苦しむ子供を出さないためにも、安心して学べる楽しい学校づくりに努めなければならないと考えています。
8月22日に湖南市教育委員会が主催する『いじめをなくそうサミット』が開催され、本校からも6年生の児童2名が参加しました。 そこで学習した事柄をもとに『石部南小学校いじめをなくすアピール文』を作成しました。 子どもたち自身も「いじめ」をしない。 助長することがないよう、進んで行動しようと取り組んでいます。
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「いじめ」は、 学校だけでなく子供たちの生活の様々な場面で行われます。 その多くは、教師や大人がいないところであり、発見しにくくなっています。 また、インターネットやメールによる「いじめ」の問題も発生し、ますます見えにくくなってきています。
些細なことでも、子どもたちの様子に気がかりなことがございましたら、学校にご相談ください。 「いじめ」から子どを守るために、保護者や地域の皆様と共に力を合わせて、また教育委員会や関係機関とも連携しながら、取り組みを進めていきたいと思っています。