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2014年度 校内研究(内容)


2014年度 校内研究:主題 | 内容 | 計画・体制 |

4.研究の内容と方法

○授業研究部
☆国語科を中心とした授業づくりを共に行っていく。授業研究部として、いっしょに作り上げるという意識をもって取組
を進めていく。
☆抽出児における支援のあり方を意識し、授業の中でその子どもの姿をみとりながら研究を深める。また、「だれもが
わかる」という視点にたって、単元全体や一時間の授業からポイントを考えていく。

○支援研究部
☆個別指導計画についての研究を行う。
☆合理的配慮の研究事例について、協力員とともに検証をすすめ、その具体的な事例をもとに部会で考える。
☆様々なケースにおける支援のあり方や具体的な取組を全体に発信する。

○環境研究部
☆漢字検定や学力補充、予習を取り入れた家庭学習の推進など学習環境を整えていく。
☆教室掲示や廊下掲示などの整備に取り組む。それぞれの工夫や視覚的支援のあり方などから効果的な学習や生活環境について検証する。
☆学習支援ボランティア等を活用した学習の場づくりや学習補充の方策について考え、その基盤づくりを進める。

○ハートフル研究部
☆ボランティアさんによる読み聞かせ、学習支援、学校応援団活動など、地域の力を有効に活用していく。
☆毎月の校内人権デーによる人権教育の視点での学習から子どもの心にはたらきかけをし、その学習内容について、「アミーゴだより」で家庭にも伝え、啓発していく。
☆全校集会の中で、学校や児童を支えてくれている地域の人々や様々な関係の人から話を聞く時間を設ける。まわりの人の思いを知ることで子どもの心に働きかけをする。
☆ハートフル週間(学期に1回くらい)を設け、一人ひとりの子どもと向き合い、振り返り、次にいかすためのきっかけをつくっていく。

 

5.過去5年間の研究主題および指定研究歴

@平成21年度「互いの立場を大切にするぬくもりのある集団の中で、心を通わせ合う水戸っ子の育成」        (国語・道徳・総合的な学習の時間・生活単元学習・自立活動)

A平成22年度「互いの立場を大切にするぬくもりのある集団の中で、心を通わせ合う水戸っ子の育成」
(国語・社会・道徳・学級活動・生活単元学習・自立活動文部科学省・県指定研究授業交流会「全国学力・学習状況調査の結果を活用した調査研究」並びに「学校図書館の有効な活用方法に関する調査研究」)

B平成23年度「自分の考えを持ち、自分の言葉で伝え合い認め合う水戸っ子の育成」
(国語科を中心として・文部科学省・滋賀県指定研究事業 滋賀県学校改善アクションプラン「新学習指導要領の趣旨を踏まえた学力向上等の方策に関する調査研究」)

C平成24年度「自分の考えを持ち、自分の言葉で伝え合い認め合う水戸っ子の育成」
(国語科を中心として・文部科学省・滋賀県指定研究事業 滋賀県学校改善アクションプラン「新学習指導要領の趣旨を踏まえた学力向上等の方策に関する調査研究」および「学校図書館の有効な活用方法に関する調査研究」)

D平成25年度「子どもの表現する力を高める指導のあり方
〜国語科における言語活動の充実を図る共通実践を通して〜


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