4.研究の内容
自分の考えを持ち、自分の言葉で伝え合い認め合う子ども」の育成を目指す授業 改善の追究(学びたくなる授業づくり・学びの習慣づくり・学びの土台づくり)
・「わかった」「おもしろかった」「もっとしたい」と子どもが実感できる授 業の展開と実践。
・高い人権意識や自己肯定感に支えられた所属感のある集団の育成。
・家庭学習の充実と読書活動の推進。
・学習及び生活の基礎基本の充実を目指した実践。
・学習や生活の規律を身につけ、行動化しようとする意欲を高めるための実践。
・国語のかおりが漂う環境づくりの推進。
・人権教育や学習内容を保護者や地域へ発信し、保護者や地域との連携を図る。
5.研究の方法
- (1)研究主題に迫るために、単元構成・学習材の工夫、活動の場の設定、
見取りと支援、目標と評価の一体化などに力点を置いた授業を構想し、
実践的研究に努める。
- (2)授業研究会を中心に据えた研究を推進する。提案授業を行い、
分析をして、今後の授業づくりに生かしていく。
6.具体的な方法
- (1)提案授業をする。
・各学年および特別支援学級、日本語教室の指定授業をし、
全員参加の授業研究会をする。(講師を招聘して指導を仰ぐ。)
- (2)研究先進校・市内各校で学んだことを校内で共通理解する場を持つ。
- (3)市教委・県教委・教育センター等の事業や研修に参加する。
- (4)図書・研究物を読む。
- (5)教師全員実践事例(学期ごとに研究の計画・成果と課題を書く)
を残し、各学年の授業実践と共に実践研究のまとめとして1冊の
冊子にまとめる。
7.過去5年間の研究主題および指定研究歴
- @平成17年度
「自分の思いを持ち、自分で考え取り組み、豊かに表現できる水戸っ子の育成」
(国語科を中心として)
- A平成18年度
「自分の思いを持ち、自分で考え取り組み、豊かに表現できる水戸っ子の育成」
(国語科を中心に授業者が選んで教科等で)
- B平成19年度
「自分の思いを持ち、自分で考え取り組み、豊かに表現できる水戸っ子の育成」
(全領域で)
- C平成20年度
「自分の思いを持ち、豊かに表現することで伝え合う水戸っ子の育成」
(全領域で)
- D平成21年度
「自分の考えを持ち、自分の言葉で伝え合い認め合う水戸っ子の育成」
(国語)
〈指定研究歴〉
平成17.18.19年度 県教育委員会指定「国語力向上事業」 |