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2011年度 校内研究(内容)


2011年度 校内研究:主題 | 内容 | 計画・体制 | 推進の基本的な考え方 | 人権教育のねらい

4.研究の内容

  自分の考えを持ち、自分の言葉で伝え合い認め合う子ども」の育成を目指す授業  改善の追究(学びたくなる授業づくり・学びの習慣づくり・学びの土台づくり)

   ・「わかった」「おもしろかった」「もっとしたい」と子どもが実感できる授     業の展開と実践。
  ・高い人権意識や自己肯定感に支えられた所属感のある集団の育成。
  ・家庭学習の充実と読書活動の推進。
  ・学習及び生活の基礎基本の充実を目指した実践。
  ・学習や生活の規律を身につけ、行動化しようとする意欲を高めるための実践。
  ・国語のかおりが漂う環境づくりの推進。
  ・人権教育や学習内容を保護者や地域へ発信し、保護者や地域との連携を図る。

5.研究の方法

  • (1)研究主題に迫るために、単元構成・学習材の工夫、活動の場の設定、
      見取りと支援、目標と評価の一体化などに力点を置いた授業を構想し、
      実践的研究に努める。
  • (2)授業研究会を中心に据えた研究を推進する。提案授業を行い、
      分析をして、今後の授業づくりに生かしていく。

6.具体的な方法


  • (1)提案授業をする。
      ・各学年および特別支援学級、日本語教室の指定授業をし、
      全員参加の授業研究会をする。(講師を招聘して指導を仰ぐ。)
  • (2)研究先進校・市内各校で学んだことを校内で共通理解する場を持つ。
  • (3)市教委・県教委・教育センター等の事業や研修に参加する。
  • (4)図書・研究物を読む。
  • (5)教師全員実践事例(学期ごとに研究の計画・成果と課題を書く)
      を残し、各学年の授業実践と共に実践研究のまとめとして1冊の
      冊子にまとめる。

7.過去5年間の研究主題および指定研究歴

  • @平成17年度
     「自分の思いを持ち、自分で考え取り組み、豊かに表現できる水戸っ子の育成」
     (国語科を中心として)
  • A平成18年度
     「自分の思いを持ち、自分で考え取り組み、豊かに表現できる水戸っ子の育成」
     (国語科を中心に授業者が選んで教科等で)
  • B平成19年度
     「自分の思いを持ち、自分で考え取り組み、豊かに表現できる水戸っ子の育成」
     (全領域で)
  • C平成20年度
     「自分の思いを持ち、豊かに表現することで伝え合う水戸っ子の育成」
     (全領域で)
  • D平成21年度  「自分の考えを持ち、自分の言葉で伝え合い認め合う水戸っ子の育成」
     (国語)
〈指定研究歴〉
 平成17.18.19年度 県教育委員会指定「国語力向上事業」

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